一般的に、私達日本人が学生のうちに学習する単語の数は、中学校で約3000語、高校1、2年生で約5000語、高校3年生(大学入試レベル)で8000~12000語程だそうです。
目次
日常のコミュニケーションで使う時に必要な英単語の数は?
中学校で習う程度の英単語を使えれば、日常会話ならできる。
そんなことを聞いたことはありませんか?
一般的なコミュニケーションで使われている英単語の数は約850語と言われています。
さらに、日常生活だけに絞ると、約300語程度とも言われています。
今までに習った英単語をどの程度覚えているかには個人差がありますが、学生時代、真面目に英語を勉強していれば、3000語程度は覚えていたはずです。
ですが、なかなかそんなわけにはいきませんよね。
まずは、英語学習の出発点である、中学レベルの3000語をしっかりと覚えましょう。
楽しみながらボキャブラリーを増やそう!
英語を勉強するときに、まず一番初めにすることといえば、やはり単語を覚えることではないでしょうか。
そして、英単語の覚え方の定番のといえば、やっぱり単語帳ですよね。
あとは、ただ、ひたすら書き取るとか……。
しかし、こんな昔ながらの定番の方法はすぐに飽きがきてしまい、自分には向かないとか、なかなか覚えられないという方も多いのではないでししょうか。
そこで、単語帳や書き取り以外で私が普段よく使っている、楽しく気軽にボキャブラリーを増やす方法をご紹介します。
おすすめスマホアプリ!reminDO!英語も漢検もこれ一つでOK
せっかく頑張って英単語や漢字をたくさん記憶しても、あることをしなければ、20分後には約40%を、1ヶ月後には約80%の記憶は忘れられてしまいます。
そのあることとは……復習。
そんなことは分かっていることとはいえ、なかなか出来ないのが復習です。
でも、このアプリがあれば大丈夫!
それが、忘却曲線に基づいた記憶に残せるメモアプリ、単語を覚える最強ツール reminDO
英単語の本を読んだり、単語帳でマーカーを引いても、その後あまり見返すことがなければ、折角インプットした単語が記憶から消えていってしまいます。
あんなに頑張って憶えたのに、ただ時間だけを浪費して、ほとんどプラスになっていない場合が多いのです。
エビングハウスの忘却曲線
人間は100の情報を覚えたとしても、 約40%を20分で忘れ、 1ヶ月後には20%ぐらいの情報しか思い出すことが出来ません。
つまり、一度覚えただけで、そのあと何もしないと、記憶したことの80%ぐらいは忘れてしまうのです。
今までの研究によると、このスピードにはあまり個人差がなく、記憶したことを復習しなければ、ほとんどの情報を忘れてしまうという結果が出ています。
これは エビングハウスの忘却曲線という実験結果で、勉強法に関する多くの書籍等で紹介されているのでご存知の方も多いかと思います。
今回ご紹介する reminDOは、忘却曲線により解明されている人間の脳の性質を逆手にとって、忘れる直前のタイミングで復習を促し、繰り返し反復することで、記憶にしっかりと定着させる仕組みを利用したアプリです。
reminDO アプリの基本的な説明と使い方
以下のようなサイクルで復習を行います。
覚えたい単語やフレーズがある
reminDOに 単語やフレーズ を登録する
1日後、復習すべきタイミングにアプリから通知があるのでしっかり復習
3日後、復習すべきタイミングにアプリから通知があるのでしっかり復習
7日後、復習すべきタイミングにアプリから通知があるのでしっかり復習
14日後、復習すべきタイミングにアプリから通知があるのでしっかり復習
30日後、復習すべきタイミングにアプリから通知があるのでしっかり復習
登録した時を含めて、計6回の復習で脳に定着させます。
前述しましたが、1回見るだけでは100個の単語を覚えても、80個は忘れてしまいますが、しっかりと復習すれば脳に定着させることが出来るのです。
私も、この勉強法に変えてから、以前より単語の定着度がだいぶ良くなってきました。
詳しい使い方については、専用のサイトなどをご覧ください。
『引用元:reminDO開発日記 使い方の説明記事』
スマートフォンアプリやインターネットサイトでは、英単語記憶をサポートしてくれるサービスやアプリがたくさん提供されていますので、大いに活用してみましょう。
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