「オリンピックチケットが手に入りやすい競技って何だろう?せっかく東京でオリンピックがあるんだから見に行きたいな」
そう考えている方も、多いのではないでしょうか。
しかし、東京オリンピックのチケットは当選確率が5%以下のものも多く、倍率がかなり高いのが現状…。

Twitterでも落選した!って言ってる人が多いですよね。
そこでおすすめなのが、マイナー競技への応募です。
マイナー競技は競技人口が少なく応募が集中しにくいので、当選する確率が高くなります。
オリンピックを生で楽しむためにも、当選確率の高いマイナー競技をチェックしていきましょう!
目次
東京オリンピックチケットはマイナー競技が狙い目
オリンピックチケットへの応募は、断然マイナー競技がおすすめです。
なぜなら、当選確率を上げるには、倍率の低い競技への応募が必須だから。
倍率の低いマイナー競技に応募することで、当選しやすくなるのです。

逆に、人気競技の当選は厳しいってことか…。
マイナー競技とはいえ、オリンピックをテレビではなく現地で見れるのは魅力的。
「絶対に生で観戦したい!」という人は、当選確率が高いマイナー競技への応募がベストです。
当選しやすい狙い目の不人気競技12選
サーフィン | 射撃 | 自転車競技 |
ビーチバレー | ウエイトリフティング | アーチェリー |
ボート | ハンドボール | カヌー |
セーリング | 近代五種 | 馬術 |
上記の12種目が、当選する確率の高い競技一覧です。
どれもメディアで取り上げられにくい競技ばかりですよね。

たしかにニュースで出てくることってほとんどないよなぁ
今回は、そんなマイナー競技の中でも、特に当選しやすいものを5つご紹介します!
近代五種
日本での競技人口は、男女合わせてもたったの40人以下。
近代五種は、日本で最もマイナーな競技の一つです。
近代五種とは、その名の通り「馬術、水泳、フェンシング、射撃、ランニング」の5種目をこなす競技。
近代五種に当選すれば、一度で5つの競技を見れるお得な種目となっています。
馬術
日本での競技人口は、6000人程度。
競馬とは打って変わって、かなりマイナーな部類です。
マイナー競技の中でも、特に倍率が低くなることが予想されます。
馬術とは、馬と人が一体になって動きの正確さや綺麗さを競う競技。
障害物を乗り越えていくダイナミックさや軽やかなステップは、まさにフィギュアスケートのような美しさです。
射撃
日本での競技人口は、7400人前後。
ですが、その内4000人いる学生は就職や進学で競技をやめてしまいます。
射撃とは、銃器を用いて対象を狙う競技。
15M先から飛び出すクレー(皿)を打ち抜いたり、ライフルやピストルで的を打ったりとかなりの迫力があります。
セーリング
日本での競技人口は、約1万人。
国内で5番目に競技人口が少ないマイナー競技です。
セーリングとは、風を利用して海を滑走する技術を競う競技。
海風や潮の流れとの闘いや選手のダイナミックな動きなど、たくさんの魅力があります。
アーチェリー
日本での競技人口は、1万2千人ほど。
弓道の1競技人口は14万人なので、かなり少ないことが分かります。
アーチェリーとは、弓で的を射って得点を競う競技。
最長90M先の的を狙うこともあるため、超繊細な技術が要求されます。
オリンピックチケットで狙わない方がいい人気競技一覧
陸上 | バドミントン | 卓球 |
野球 | ソフト | サッカー |
柔道 | テニス | バスケットボール |
水泳 | 体操 | バレーボール |
上記の競技は、どれも人気なものばかり。
魅力的な競技は多いですが、当選確率を上げるなら応募は避けるのが無難です。

だけど、どうにかして当選しやすくなる方法はないの?
人気競技でも当選しやすくなる方法は、以下の3つ。
- 応募するチケットの数を増やす
- 平日のチケットに応募する
- 高額なチケットに応募する
平日や高額のチケットは倍率が低くなるので、当選しやすくなります。
人気競技を生で観戦するには、ライバルが少ないチケットを積極的に狙っていきましょう!
東京オリンピックチケットの再抽選は2019年秋ごろ
公式サイトは、2019年秋ごろに二次募集をかけると発表しています。
基本的には売れ残りのチケットが対象ですが、場合によっては新しいチケットが出てくることもあるということ。
まだ詳しい日程は決定していないので、詳細が分かり次第追記していきます。
ただし、秋に行われる二次募集は先着順なので要注意。
抽選販売とは違い、募集後すぐに応募する必要があるため事前にどのチケットを買うのか準備しておきましょう。
再抽選に当選しやすくなる方法
せっかく応募するなら、できるだけ当選確率を上げておきたいですよね。
そこで、ここからは、再抽選に当選しやすくなる方法をご紹介します。
倍率の低いマイナー競技に応募する
陸上やバドミントンと比べると、マイナー競技は人気がやや低め。

たしかにメダルを取れそうな人気競技を見たくなるよなぁ
したがって、応募する人数も少ないので、倍率も低くなります。
先ほどご紹介したマイナー競技の中から、観戦してみたいものを選んでみましょう!
応募するチケットの数を増やす
東京オリンピックでは、1人当たりの応募枚数は最大60枚まで。
しかし、家族や友人の協力を得ることができれば、その分応募できる枚数が増えるため当選しやすくなります。

でも、自分が当たらないと意味ないんじゃ…?
もし他の人がチケットに当たっても、名義変更をすれば譲り受けることが可能。
転売でなければ、他の人からチケットをもらうこともできるのです。
周りの人に協力してもらいながら、応募するチケットの枚数を増やしてみましょう。
倍率の低い平日のチケットに応募する
オリンピックは、休日だけでなく平日にも開催されています。
そのため、社会人が休みを取りづらい平日のチケットに応募すると、当選しやすいです。

公務員やブラックな職場は、平日に休みを取りにくいですもんね
休日以外で休みを取れる可能性があるなら、ぜひ平日のチケットに応募してみましょう。
高額な座席に応募する
誰だって高額すぎるチケットは、尻込みしてしまうもの。
安価のチケット比べて、高額な座席は応募する人数が少ないので逆に狙い目です。

開会式は30万もするチケットがあるらしいですね。
金額は高くなってしまいますが、当選確率を上げるには高額チケットを狙うのも一つの手です。
オリンピックチケットの購入方法
オリンピックチケットの購入方法は、以下の通り。
- TOKYO2020IDを取得
- 競技セッション、チケットの種類、枚数を選択
- 申込受付内容を確認し申込手続き完了
- 抽選結果発表
- 購入手続き
オリンピックチケットは、公式サイトから購入することができます。
詳しい購入方法は、以下の記事をご覧ください。
東京オリンピックチケットの当選はキャンセルできない
もしオリンピックチケットに当選したら、キャンセルすることはできません。
必ず金額を払わないといけないため、予算と相談して応募するようにしましょう。
とはいえ、リセールサービスを使えば第三者にチケットを売ることができます。
手数料はかかりますが定価で売れるので、とりえあず最大枚数まで応募しておくのがベターです。
まとめ
オリンピックチケットは、狙い目の競技に応募することで当選しやすくなります。
平日や高額なチケット、周りの人に協力してもらって当選確率を上げていきましょう。
秋に行われる抽選は先着順なので、事前にどのチケットを購入するかの準備も忘れないでくださいね。